何者にもなれていない人間の、もがき記録

何でもない自分。「何者」に憧れて、もがいています。

生牡蠣の細巻

お寿司屋さんへ行った。
友人「細巻食べたい」
私「生牡蠣食べたい」
同時に言った。
その他「生牡蠣の細巻なんて
見たことないよ」
大将「いやいや、やってみましょうか」

と言う流れで、どどん。
生牡蠣の細巻。

軍艦ならあるなと思ったが、
ここで気付いた。
私は、軍艦があまり好きではない。
1口で食べられる大きさではないのに
噛みきると無惨なことになる。
それにたいして細巻
具とシャリと海苔の比率が
難しいところだけど、
1口具合がなんともよろしい。
1口サイズの軍艦ならいいのかも
しれないが、手間がかかりすぎるものね。

言ってみる
やってみる
もんだなぁ
という話。
既成概念にとらわれず。
何者さんはきっとそういう感覚で
色々生み出すんだろうな。

味も美味しかったけど
あまりないことが実現した場に
関わったことに興奮したというか。
大袈裟か(笑)

図らずとも充実した夜になった1日。

とにかく、この生牡蠣の細巻は
普及してもいいんじゃないかと。